第１０回ヘルスプロモーション研究会報告

第10回山口ヘルスプロモーション研究会が開催されました

砂川博史先生（萩健康福祉センター所長）のお世話で、第10回研究会が萩健康福祉センターで開催されました。

これまでなかなか参加できなかった阿武郡内の町村、長門市の保健師さんや、遠く広島市からも参加があり、２０名が集いました。

むつみ村の藤田さんからは「むつみ村健康づくり計画」の策定の取り組みを、また、阿武町の中野さんからは同町の「コミュニティづくり元気事業」のお話をゲームを交えながら報告がありました。どちらの町も「まちづくり」が中心で、健康課題や生活習慣の改善が中心にならない健康づくり計画の例で、興味深いものでした。今回は、保健従事者ではない住民の代表も参加していただき、１０回記念にふさわしいとても活発な意見が交わされました。次回もこれまでと同じように、開催地を中心に集まりやすい場所で集まりやすい人たちが中心に話題提供していくことが確認されました。

夜は、萩の町に繰り出し、いつもの通り、議論が夜おそくまで続きました。

みなさん、ありがとうございました。

藤田保健師（むつみ村）と砂川世話人